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次世代育成活動

インターンシップの受入れ

当社では、高校生~大学院生のインターンシップを受け入れています。 この制度は、学生が在学中に自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を企業内で行い、業界研究や職種理解を深めるものです。

2021年度

本年度は、西宮本社・東京支店とWEB上でインターンシップ生を受け入れました。
WEBインターンシップの更なる普及に加え、学校の正課インターンシップの要望も増えており、150名程度の受け入れとなりました。 進路に悩む学生のため、プログラムの中には当社で若手育成担当の建築・土木系社員による1on1面談を組み込んでいます。 学生からは「親身に聞いて下さり、適切なアドバイスをいただきました。」「一方的な業界説明でなく一人ひとりと向き合ってもらい、 就活の進め方のヒントになりました」とのコメントがありました。


2020年度

本年度は、西宮本社・東京支店とWEB上でインターンシップ生を受け入れました。
新型コロナウイルス感染拡大により、これまで通りの大規模な対面インターンシップの開催は難しい状況でしたが、 学生の業界研究の機会を創るため、感染対策を徹底した上での少人数開催やWEBインターンシップ導入・オンデマンド動画制作など、 新しい形でインターンシップを実施しました。WEBインターンシップでは遠方の学生の参加もあり、 対面とWEBインターンシップの合計で100名程度が参加しました。


2019年度

本年度は、西宮本社と東京支店でインターンシップ生を受け入れました。
工業高等学校、工業高等専門学校及び大学より約80名の学生が就業体験・現場見学に参加しました。 近年インターンシップが就職活動の準備として主流になっている中で、 当社としてもインターンシップのコースを1日、3日、5日、10日間と増やし、多様化している学生のニーズに合ったプログラム内容にしました。


2018年度

本年度は、西宮本社と東京支店でインターンシップ生を受け入れました。
工業高等学校、工業高等専門学校及び大学より約30名の学生が就業体験及び現場見学に参加しました。5日間にわたる現場研修では、社員付添いのもと施工管理業務を体験し、実習生からは、「社員や協力会社の方々と触れ、働くことの大切さや現場でのものづくりの面白さを知った」、「将来の進路を選択する上で参考になった」とのコメントがありました。


2017年度

本年度は、西宮本社と東京支店でインターンシップ生を受け入れました。
工業高等専門学校からは施工管理に興味のある女子学生が5日間の現場研修に参加しました。夏の現場の暑さに苦労しながらも、現場に関わる全ての人が協力してものづくりをする様子を目の当たりにし、施工管理という仕事への想いが強くなったようでした。


2016年度

本年度は、西宮本社と東京支店でインターンシップを受け入れました。

西宮本社(建築・土木)

建築の現場に工業高等専門学校及び工業高等学校、土木の現場には工業高等学校より実習体験生を受け入れました。5日間にわたり各現場で、測量、品質管理、安全管理等を体験しました。実習生からは、授業では習わない貴重な体験をできたことや、実習した工事が竣工した時にもう一度見学したいとのコメントがありました。


東京支店

東京都内で施工中の建築現場に工業大学より実習体験生を受け入れました。現場では、図面を現地で形にするため様々な苦労が有ることや、品質だけでなく、安全面には更に重点をおいて管理しなければならないという事を学びました。大変な仕事ではあるが、やりがいのある仕事だと実感したようでした。


2015年度

本年度は、西宮本社と東京支店でインターンシップを受け入れました。

西宮本社

建築の現場に工業高等学校より実習体験生を受け入れました。3日間にわたり複数の建築現場で、測量、品質管理、安全管理等を体験しました。実習生からは、図面上で二次元だったものが実際に三次元へとカタチになっていく過程を見ることができ、とても感動したとのコメントがありました。


東京支店

岩手県内で施工中の道路改良工事に工業高等専門学校より実習体験生を受け入れました。現場では測量、安全管理、品質検査等を体験しました。なかでも測量等の土木技術のICT化に関心を示していました。初めての現場体験で、とまどいも多かったようですが、今回の経験が今後の進路決定に少しでも役に立てれば幸いです。


2014年度

本年度は、西宮本社と東京支店でインターンシップを受け入れました。

西宮本社

建築の現場に工業高等専門学校の学生を受け入れました。5日間の研修では、建物用途、工事進捗の異なる2つの現場(病院新築工事、ごみ処理施設新築工事)において、現場測量、鉄筋の配筋検査、安全管理等を体験しました。

実習生からは、普段の学校生活では学ぶことができない働くことの大変さを身をもって体験し、大変有意義で貴重な経験ができたとのコメントがありました。


東京支店

土木の現場に工業高等専門学校の学生を受け入れました。当初現場において、橋脚の鉄筋組立作業における配筋検査、現場の安全管理等を体験してもらう予定でしたが、大雨の影響を受け書類整理の作業を中心とした体験となりました。

天候等により計画通りに進まないときの対応や、施工管理業務の中には現場での仕事だけではなく、事務所での各種書類作成も重要な業務であることについて学ぶ良い経験であったと思います。

実習生からは、当初の作業予定とは違いましたが、現場対応の大変さや現場以外の仕事内容など、他では体験できない貴重な体験ができましたとのコメントがありました。


2013年度

埼玉県内で施工中の貯留槽工事に工業高等専門学校より実習体験生を2名受け入れました。

1人目の学生は、7月末からの1週間、仮設構台撤去、貯留函渠構造物のコンクリート打設見学、パソコンを使った構造解析の勉強をしました。

2人目の学生は、8月末からの2週間、測量、材料管理、施工管理などを体験しました。

夏場の暑い時期の実習でしたが、体調管理にも努め、日常業務に興味を持って取り組み、これから社会に出るに当たって貴重な体験をされたと思います。

2012年度

兵庫県内で施工中の汚水管改築工事に工業高等専門学校より実習体験生を受け入れました。

現場では測量、施工管理、書類整理などを体験しました。5日間の実習期間中、初めての経験ばかりで戸惑いもあったでしょうが、学校の講義や実習では学ぶことの出来ない社会への第一歩を経験されたことと思います。


2008年度

大阪府内で施工中の超高層分譲マンション新築工事に工業高等専門学校より実習体験生を受け入れました。

現場では躯体工事の流れを中心とした作業を体験しました。約2週間の実習期間中、作業も環境も初めての経験ばかりで戸惑っていましたが、将来の現場監督を目指して頑張っていました。


2007年度

兵庫県内で施工中の土地造成工事に工業高等専門学校より実習体験生を受け入れました。

現場では毎日の作業として、測量、工事写真撮影や材料等の数量計算などを行いました。特に擁壁工事については、約2週間の実習期間中に準備から完成まで体験しました。初めての経験ばかりで戸惑いもあったようですが、毎日元気に頑張っていました。


「トライやる・ウィーク」の受け入れ

新井組は、職場体験活動「トライやる・ウィーク」を受け入れています。この活動は兵庫県下の公立中学校の2年生を対象とした、地域の職場での1週間の体験活動です。

2008年度

西宮市内の中学校2校より6名を受け入れました。2箇所の建築工事作業所に分かれ、当社社員による活動計画に基づき、各工種について日替わりで作業を行うことで、建物が出来るまでの様々な工程を体験しました。

もちろん初めての経験ばかりなので、とまどいも多かったようですが、毎日元気にがんばっていました。