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2019.11.25

サステナビリティ

森の世話人活動報告 第35回(2019年11月16日)

好天に恵まれた中、アセビの伐採や倒木の処理、苗木の保護を行いました。本年はさいわい台風の直撃を免れ、登山道が崩れたり、高木が倒れるといった被害はありませんでした。しかし、当活動エリアにおいては尾根沿いに植樹されたアカマツの大径木がかなりの割合で立ち枯れており台風の直撃を受けるたびに倒れていくのが実態です。今後チェーンソーを利用した立ち枯れ木の伐採や倒木の玉切り処理が必要となります。

登山シーズンを迎え、「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019」期間中ということもあって、多くのハイカーが来られてました。活動地のモミジはまずまずの色付きで、特にコハウチワカエデがイロハモミジとの鮮やかなグラデーションで目を楽しませてくれました。

次回の活動は、来年3月、登山道周辺でカエデの植樹を行う予定です。