TECHNOLOGY

狭小空間調査事業

事業内容

弊社の生業である建設業で、建設物を点検調査する事業を行なっております。
特に他社では調査が困難である、「暗所で狭小な空間」をドローンなどの機器を用いて可視化します。
今まで⼈が⽴ち⼊ることができなかった狭小空間の内部状況を鮮明に把握でき、調査だけに留まらず調査データを3D化やBIM化し、将来の維持管理に役立てるサポートを行います。

ドローンによる狭小空間調査

調査箇所

・下水道・カルバート内部
・天井裏・地下ピット
・ダクト・配管内部
・煙突内部
・ボイラー内部
・エレベーター
・タンク内部
・橋梁内部

下水道・カルバート内部、ダクト・配管内部、煙突内部

データ処理サービス

属人的な設備点検を、定量的にするためのデータ解析サービス

点群データから3D化・オルソ化
狭小空間点検ドローンで撮影/狭小空間の点群化

使用機器

業界最小クラス(※)の狭小空間調査ドローン「IBIS2」を使用し、建設物の隅々まで可視化する。



IBIS2

① 暗闇・粉塵環境でも鮮明に撮影可能
② 粉塵環境下でも飛行可能
③ 業界最小クラス(※)20cmの機体で狭小空間を調査
④ 最大飛行時間が11分
⑤ 電波が届かない場所で飛行可能
※世界最小級:株式会社Liberaware調べ

ドローンメーカーとの業務提携で連携強化

本事業の使用機器を製造しているドローンメーカー株式会社Liberawareと2024年8月より業務提携をしており、調査などハード面でのサポートに留まらず、データ処理や解析のソフト面でも良質なサービスをご提供できるよう日々アップデートしております。

新井組とLiberawareが業務提携を開始

お問い合わせ先

■ 株式会社新井組 営業本部 事業開発部
TEL:0798-26-8124 Email:jigyokaihatsu@araigumi.co.jp