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サステナビリティ
森の世話人活動報告 第16回（2014年03月15日）
本年第1回目の活動となります。
開通したばかりの六甲ケーブル下駅を出発、絶好の登山日和のもと活動地に向かいました。 春先なのでまだネササは繁盛していません。倒木の整理、ツル切りやヒサカキ、アセビなど常緑低木の間伐を中心に、前回に引き続いて、登山道の交差点から渦が森につながる寒天山道に沿って活動しました。
この辺りはアカマツやコナラが多い植生ですが、特にアカマツは倒木や立ち枯れが目立ち始め反対に常緑樹が下層に繁盛して林内に日が差し込まない状態となっています。傾斜地での作業となりますので特に安全には注意しました。
そして最後に、明るく開けた登山道沿いにモミジの苗木を植樹し、活動地を後にしました。
次回の活動は6月頃を予定しています。
林内の整理（ツル切り）
アセビの伐採
まだネササはありません
倒木の整理（アカマツ）
植樹（イロハモミジ）
作業完了、撤収です