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サステナビリティ
森の世話人活動報告 第17回(2014年06月21日)
平成26年6月21日(土)天気 曇り時々晴れ
今年第2回目の活動となります。
低気圧が近づき天気が心配でしたが、夕方までは降らないという予報を信じ決行しました。 今回も立ち枯れした樹木の整理やアセビの伐採、今までに植樹した苗木周辺の下草刈り等保育作業を行いました。
3月に植樹したイロハモミジもしっかりと新葉がつくとともに、現地の苗床に直植えしたクヌギのドングリからも発芽していることが確認できました。 いつもより参加者が少なかったため、通常1本の伐採・整理に3人がかりで行うところを、各人フル回転で行い少しオーバーワークになってしまいました。
結局予報通り夕方まで天気が持ってくれたおかげで、足場の良い中1日アセビの伐採を十分堪能しました。 なお、当活動地では毎回のようにブヨ(ブト)に刺される被害があり、防虫スプレー、蚊取り線香、防虫ネット等で対策をしています。防虫ネットに関しては効果がありますが、長袖長ズボンでの作業にもかかわらず、手足の裾や袖から侵入され刺されることがあります。
更なる対策の検討が必要です。
次回の活動は紅葉の美しい秋に予定しています。
3月に植樹したイロハモミジの新葉
立ち枯れしたコナラの伐採
アカマツ・コナラ林の低層部を占有しているアセビの伐採
防虫ネットを着用しての作業