国営吉野ヶ里歴史公園は佐賀県にあり、日本最大級の環壕集落遺跡である吉野ヶ里遺跡の保存と活用のために、平成13年4月に国内2番目の国営歴史公園として開園しました。 『弥生人の声が聞こえる』 を基本テーマとして、「クニ」の始まりと魏志倭人伝の世界を想起させる遺跡の整備が進められています。
新井組は、平成11年9月から平成13年3月にかけて「北内郭復元建物新築工事」を請け負いました。北内郭は、弥生時代後期後半に周辺の点在する「クニ」を治めた支配者が祭祀儀礼や政治(重要な決定を行う集会)を行う場であったとされています。二重環壕に囲まれた内部には、大規模な祭殿をはじめ、高床住居や斎堂・物見櫓などがあります。
工事着手から10年を過ぎた今、当時の工程を振り返ることで「北内郭復元建物新築工事」の魅力を改めてお伝えします。
平成22年
株式会社 新井組 |