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土砂浄化装置 -特許取得-

新井組の土壌浄化装置は、油汚染土壌を洗浄水と混合し、バブリングにより攪拌することによって油分を比重差により浮上させ、分離除去する汚染土壌の現地処理装置です。 実験状況
実験状況

【土砂浄化装置の概要】
 石油関連施設や各種工場跡地などでは地盤が油によって汚染されている場合が多く、このような汚染地盤に対する法規制は近年強化されています。従来の油汚染土壌の処理方法としては、汚染土壌を掘り起こしてトラック等で処理施設まで搬送し、そこで汚染土壌を洗浄水や界面活性剤などを使用して洗浄処理するか焼却して埋立処分場に廃棄していました。また、現地で土壌汚染処理をする場合、洗浄処理による排水処理のための処理施設が大掛かりなものとなり、コストも高くなり汚染土壌の現場処理が事実上不可能な場合が多々ありました。
 新井組の土砂洗浄装置は、油汚染土壌から界面活性剤などを使用することなく、洗浄水のみで油分を除去可能にすることにより、土砂浄化装置をコンパクトに構成し、汚染土壌の現場処理を可能にしました。

【土砂浄化装置の特徴】
●装置がコンパクトで、汚染土壌の現場処理が可能
●界面活性剤などの薬剤を使用しないので排水の二次処理が不要
●洗浄水を循環させることにより、必要な洗浄水の量を低減できる

【工法の特徴】
土砂浄化装置は、洗浄層、沈殿槽、油回収層の3層で構成されます。

洗浄層に油汚染土壌と洗浄水を所定割合で投入し、空気を噴射させて両者をバブリングにより強力に攪拌することにより泥水状となり、油分の大半が比重差により分離され浮上。
洗浄層に浮上した油分と油分が分離しきれていない微粒泥分などが沈殿槽に流入。

沈殿層に流入した微粒泥分は、ここで沈殿・堆積し、泥分に付着した油分は水との比重差により分離され浮上。
沈殿槽に浮上した油分は油回収層に流入し、ここで油が回収される。また、油回収層の下層の洗浄水は必要に応じて洗浄層に供給される。

土砂浄化装置の構成

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