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SRF工法(包帯補強)

SRF工法は、しなやかで強靭なポリエステル繊維のベルトやシートを、ウレタン系一液性無溶剤接着剤で鉄筋コンクリート(RC)の柱、壁等に貼り付け、巻き付ける工法です。鉄筋コンクリートの損傷と破壊を直接防止し、新材料(Recovered Reinforced Concrete:R₂C)と呼べる程の強靭性を付与することが、各種の実験で確認されています。

コンクリートをしなやかで切れない材料で被覆することを耐震被覆と呼んでいます。SRF工法は包帯補強とも呼ばれています。


シンプルで効果的

SRFは「巻くだけ」「貼るだけ」のシンプルな工法でありながら、鉄筋コンクリートの弱点を直接補強するので非常に効果的です。柱や壁の損傷を抑えるので、建物の揺れや変形が小さく済みます。

低コスト・短工期

大きな機材や特殊な工具を使わず人の手で貼るため、工程が少なく、従来工法と比較して工事費が安価な上に、施工期間も短くて済みます。営業しながらの工事はもちろん、閉店後や休日のみで補強完了した実績が多数あります。


人と環境にやさしい

施工時の粉塵、騒音、振動、臭気はほとんど発生しません。接着剤は無臭で、ホルムアルデヒドなどの環境ホルモン懸念物質を含まず安心です。


公的機関評価

SRF工法によるRC建物の柱、壁の補強については、日本建築防災協会の技術評価を取得しています。また、コンクリート系の土木構造物には、建設技術審査証明を取得しています。SRFを用いた耐震改修計画に関して、第三者機関による評定を受けた実績も多数あります。

豊富な施工実績

北海道の旭川から沖縄の那覇まで、東海道新幹線の高架橋脚(柱)、事務所、マンション、学校、病院など、1000件以上の耐震補強工事に使用されています。東日本大震災で強い揺れを受けた地域の被災報告はなく、揺れが少なかった、最少被害で営業継続できて良かった等の反響を多数いただきました。

※SRF、R₂C、耐震被覆、及び包帯補強は、構造品質保証研究所の登録商標です。