集合住宅の耐震改修工事に着手
昭和56年に建てられた西宮市にある集合住宅の耐震改修工事を受注し、このほど工事に着手しました。
この建物は、地上9階、総戸数185戸の集合住宅で、耐震補強工法として「外フレーム工法」が採用されます。
「外フレーム工法」とは、建物のベランダ側に、PSコンクリート※)製の柱と梁によるフレームを新設することにより、耐震性能を高める工法で、既存建物とは、梁および既存バルコニー下に新たに設けるスラブにて接続します。(下図参照)
この工法を採用することで入居したままの施工が可能になり、約6ヶ月の工事期間を経て、平成17年3月末に完成の予定です。
新井組では、阪神大震災の貴重な経験を活かし、保有するあらゆるノウハウや工法を駆使して、既存建物の耐震改修に積極的に取り組んでおります。
※PS(プレストレスト)コンクリート:コンクリート内部に通したPC鋼線を両端から引っ張ることにより、あらかじめコンクリートに圧縮力を加え、曲げ耐力を高めたもの

