兵庫県こころのケアセンターが竣工
神戸市で1月より施工していた「兵庫県こころのケアセンター」が11月末に竣工しました。トラウマやストレスなどによるPTSDや精神不安を抱える人のために、兵庫県が阪神・淡路大震災の経験と実績を活かし、実践的研究および研修等を行う全国初の拠点です。
3階建て、総延床5,487m2の施設は、研究者のための「研究・研修部門」と、実際に治療を受ける患者が来訪する「診療・カウンセリング部門」の2棟からなります。
躯体工事の鉄骨PC構造は工場製作段階での工程・品質管理が現場での納まりを決めるので、製品の出来映えに神経を使いました。
木を多用した内装、内と外で異なる素材を組み合わせたマリオン(間柱)が支える高さ8m・幅16mのガラスカーテンウォール、約720m2の屋上緑化などが見所で、来春のオープンに先駆け、自治体などから見学者が相次いで訪れています。
